フィリピン永住権の取得ご希望者へ。文筆家が語る熱い『想い』と今後のダバオ《I様の声》

本日のお客様は普段は文筆家として活躍されており、普通の人とは違った視点からフィリピン、そして世界を見られている方だと感じました。
嘘偽りの可能性のあるマスメディアの報道が流れている現代だからこそ、真実を知るために自分の足で訪れることを大切にされている方から一体どんな事を聞く事ができるのでしょうか。
※2018年初旬にPILIP JAMからリモンズ株式会社に社名変更致しました。動画の社名が古いものになっております。

不可能を可能にするためのリモンズ株式会社のサポート

◯　　I様
『クオータビザの取得の手続きするというのは一応万人には門戸は開かれているんですけれけども、僕の知人に実際に自分で手続きを途中までした人がいたのですが、ほぼ不可能だということがわかりまして、その人もリモンズさんにお願いしたという事なので今回サポートして頂きましたがとても助かりました。ありがとうございます。』

◯　　担当：松本
『いえ、こちらこそありがとうございます』

◯　　I様
『ビザ取得は通常の仲介業と違い、ビザ取得と言う一つの目的に向かってリモンズさんは勿論、客側も出来るだけの情報収集、努力をする決心をして目的完遂まで一緒になって突き進むと言う事。一般的な仲介業の様に「代金は支払ったのだから後はお願いね」は通用しない点こそ最大の違いだと思いましたね。』

◯　　担当：松本
『そうですね、弊社の方でもできるだけお客様に密な情報をお届けしたいと思っており、随時メルマガでも情報発信しておりますので少しでも情報の足しにして頂ければと考えております。』

世界的にハイレベルな日本人の常識

◯　　担当：松本
『比較的フィリピンクオータビザは他の東南アジアの永住権取得と比べても取得しやすいと言われていますが実際大変な事はありましたか？』

◯　　I様
『会社員としてではなくフリーとして働いているので、ある程度予定を組めるので大丈夫でした。取得の条件としては、どの国よりもいいですし、日本からフィリピンは近いし、言われているほど治安も悪くなく、おかしなエリアに行ったりしなければ普通に暮らす事ができ、食事もかなりおいしいし、自分の感覚からしたら他の東南アジア諸国の中で一番日本人にあっていると思いますね、ただ内容はいいんですけどそこに行き着くまで困難はつきものって事が正直なところかな』

◯　　担当：松本
『そうですね、ほとんどの方がフィリピンに来てもフィリピンの本当の良さを知らずに帰っていってるように感じます。』

◯　　I様
『そしてフィリピンだけじゃなくてヨーロッパ行ってもそうなんですけど日本人がまず最初に肝に命じておいた方がいい事は、「日本の常識の方が特別ですよ」ってことですね。日本のように物事が着々と進んでいくっていうシステムっていうのはヨーロッパなどの先進国でもますありえないことなので、日本の感覚で物事を見てはいけないっていうのは当たり前で、日本はかなり変わっているんです。特にフィリピンで永住をお考えの方は、例え世界的にみたら日本より劣っているとはいえ、人の国に来てお世話になるのだから日本の基準を持ち込むことはおすすめしませんし、ストレスが溜まるだけです。そして悪い人は一部しかいませんから基本的には善意な人がとても多いので、そういう方々をリスペクトしていくっていうのが肝心でしょうね』

これからフィリピンに関わる方へ貴重なメッセージ

◯　　担当：松本
『これまでの話を聞くとフィリピンに実際に来て、多くの発見、気付き、学びがあるように感じましたが、これからフィリピンに来る方々へ他に知ってほしい事などありますか？』

◯　　I様
『疑問や困った事があったら取りあえず全て相談してみる。元々ビザ取得に関するフィリピン側の業務自体が客には予測も理解もほぼ困難なので、これも一人で心に秘めず、わからない事があればまずは訊いてみる。特にタクシーなどの人件費的な物に関して、「地球の歩き方」にある様な記述を完全に当てはめないことです。空港から街へ向かう初心者の場合など、異常なボッタクリに遭う事があります。それとは異なり一般のタクシーでも最初からきちんとメーターを使っていたり、良い態度で接してくれた場合は2,30ペソで良いので多めに渡してあげてください。たった80円程度で大いに喜んでもらえるのだから安い物です。クーポンタクシーは他より高いし、これも厳密な値段設定でない場合もあるのだが、一度日本円に換算して比較してみればはっきり言ってタダの様な値段で安全性を確保するには十分すぎる対価。そしてクーポンタクシーでさえドライバーは1割の稼ぎにしかならない。加えて長時間労働と安くないガソリン代に慢性的な渋滞で、何も気にしていなそうな彼らでも実際には相当なストレスを抱えており、もはやそれが諦観に達している状態です。幾ら物価が安いのが魅力の一つとしてフィリピンに来たとしても、対価、特に物価とは異なる人件費を現地人並みの安さで済まそうとするのは厳密に言えば彼らへの搾取や侮辱にも等しく、何と言っても日本人としてカッコ悪い。自分だって時給200円とか言われたら働かないでしょ！良い関係とは会話と感謝の念なので小さなお金は惜しまないこと。僅かなお金にこだわって不信感に満ち、その上けち臭い日本人と思われるのが良いでしょうか？それとも限られた旅行期間の大切な時間を円満に効率的に使うのか？答えはそれほど困難でしょうか？お互いが気持ち良く過ごせればそれが一番だと思いますね』

フィリピン現大統領が長年市長を務めた興味深き都市『ダバオ』

◯　　I様
『日本やアメリカの報道では簡単に人を殺してめちゃくちゃな人だと言われてて、トランプを始め、プーティンだったり、中国の指導者、その中をひっくり返し本当に世界がこの人達のせいでおかしくなっちゃうんじゃないかっていう報道に対して私は全く違うと思います。ドゥテルテ大統領はとても真面目で、インチキなしで親日派の方ですし、クオータビザに興味があるという方は日本の報道は違いますよと感じるためにも、できるだけ長くフィリピンに来て、自分に情報を集められるっていうのが肝心ですね』

◯　　担当：松本
『ニュースだけ見ててもほんの一面しかフィリピンの事はわからないので、フィリピンにできるだけ長く滞在して頂いて、空気とか雰囲気を感じて頂くことが大事ですよね』

◯　　I様
『そうですね。特に２１年間ドゥテルテさんが市長をやったダバオはゴミも少なく、タクシーもメーターをしっかり使って、非常に安全な暮らしができているんですね。彼が日本を見習って始めた政策の一つなので、まあダバオを見て頂くというのが、今後のフィリピンの方針の一部として垣間見れるのかなと思います。』

◯　　担当：松本
『そうですね、今後のダバオは注目ですね』

◯　　I様
『ドゥテルテ大統領がまだ大統領候補にもあがらなかった２０１３年　に、亡くなった日本人に対して慰霊塔を建ててくれたというのはどれだけ日本に対して真剣に向き合っているのかというのは大きな証明だと思います。大変な苦労をされて亡くなった日本人の方々も多くいて、その犠牲の上に「親日」が成り立っているという事を忘れてはいけません。』

フィリピンの大統領を始め、悪いイメージが先行しているフィリピンですが、歴史をたどるとすごく興味深く、親日であることがわかります。お客様の仰っていたように日本の常識をもちこまずその国の文化、習わしに柔軟に適応することによって本当のフィリピンの良さを感じれるかもしれません。また、知人の方がクオータビザを個人で取得しようとしたそうですが、クオータビザの手続きは年々難しくなっており、取得条件も数年前に比べると困難になっているのが現状です。
そんな中数年に渡り移民局と蜜に連絡をとっている弊社を信用していただき、今回取得のサポートをさせていただきました。
もしかしたら個人でクオータビザのお手続きをして手続きが滞っている方が他にもいらっしゃるかもしれません。何か弊社でお手伝いできる事があるかもしれないのでご気軽にご連絡いただければ幸いです。

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まだクオータビザが希少且つ貴重なビザだという事を理解できていない方は下記動画を御覧ください。
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