- フィリピン移民局から各国50名の枠が設けられていますが、その人数がリセットされるのが年明けとなります。(年を跨いだ時点でリセットされる)政府機関が本格的に動き出すのは1月10日頃からとなります。ただアキノ大統領が就任するまでは、(2012年頃)非常に簡単にクオータビザの取得ができていました。2012年頃までは毎年2月頃には定員が一杯になっていた状況でした。しかし、アキノ大統領就任以降、実際に年間50名に達した年がない状況です。これは政府内情で手続きを進めていく上で複雑な状況になっているのが原因です。なので、現状、資金があるから簡単に取得できるというものではないと、念頭に入れておくことが重要です。
弊社リモンズへの申込み受け付けに関し、移民局内部で手続きの状態を確認し受け付けを行なっております。現在の申請状況から誰でもお受けしているわけではなく、弊社規程の電話審査、書類審査をパスされた場合、承らせて頂いております。これは、クオータビザ手続きが非常に流動的なことと、日本の常識をそのまま持ち込まれる方がおり、弊社が信頼を築いてきた各関係機関に多大に迷惑がかかった経緯がある為です。その代わりという言い方も変ですが、承らせて頂いた申請者の方に対して、最大限弊社一同、クオータビザ取得までサポートしてまいります。
受付スタートは1月1日からですか。
- フィリピン以外の国の永住権では「5年間のうちに3年間は滞在していなくてはならない」等、制限があるのが極々一般的ですが、このクオータビザは滞在期間の条件が極めて優しい点があげられます。1年間に一回渡比し数時間の滞在でも、現状で問題ございません。実際に取得される方のほとんどの方は、現在、日本にお住まいになられています。
クオータビザ(永住権)取得後は滞在期間などの制限はありますか?
- 日本の国籍はそのままです。
このクオータビザは、アメリカのグリーンカードのように市民権は含まれておらず、あくまで居住権利となっています。
永住権を取得したら、日本の国籍はどうなるのですか?
- 残念ながら適用されません。クオータビザは、一個人に対し発給されるビザの為、例え夫婦だったとしても、個人個人で取得する必要があります。しかし、1人1人に支給される分、他のどのビザよりも優遇されています。お子様も含めたご家族でビザを申請される場合は、リタイアメントビザの申請ですと、ご家族一括りの単位にて申請可能です。弊社リモンズでは、フィリピン政府退職庁公認のもと、リタイアメントビザ申請のサポートも行っております。詳細は下記よりご覧ください。
退職庁公認リタイアメントビザ申請サポート一緒に取得される際は、家族割引や同伴割もあります。
家族の1人がクオータビザを取得したら、家族にもクオータビザは適用されるのですか?
- 個人の価値観なので断定できませんが、フィリピンの中心マニラのマカティ・BGCは24時間街中に警備員がおり、住んでいて危険だと感じていません。まず、日本人は、世界一安全な国に住んでいる為、日本以外の国は、日本と比較すれば少なからず危険に感じる場合もあるかもしれませんが、さきほどご説明差し上げた中心地は極めて安全です。危ない地域に行かなければ、特に危ない目に遭うことは限りなく少ないと考えています。
ただ、フィリピンの場合は、日本よりも、スリや物乞いなどが比較的多いですので、財布などの貴重品をしっかり見ておくことも重要です。海外で生活している、という自覚を持ち生活していれば問題ないと言えるかと思います。現に弊社リモンズは、フィリピンマニラに長年拠点を構え運営しておりますが、一度も大きな犯罪に巻き込まれた事はありません。
フィリピンは治安が悪いと良く耳にするのですが、実際の所はどうですか。
- はい、可能です。ただ、リタイアメントビザから直接クオータビザに切り替えができるわけではなく、まず、ビザなし(観光ビザ)の状態にする手続きを行います。その後、通常どおり、クオータビザを申請していく流れになります。詳細は、下記よりお気軽にお問い合わせ下さい
≫≫お問い合わせは、こちら。
現在、リタイアメントビザを持っているのですが、クオータビザへの切り替えは可能ですか?
- 変圧器を使うことで利用可能です。
日本は100V~120V。フィリピンは、240V。
と、違いがあり、日本の電化製品を使用する場合は、「変圧器」を使う必要があります。
パソコンなどの充電器のように変圧器が内蔵されている場合は、そのまま使用することが可能です。
フィリピンで変圧器を購入する場合、2000円〜4000円ほどで安く購入が可能です。
移住を検討しているのですが、日本の電化製品はそのまま使えますか?
- 日本の住民票がない場合は、日本に対し税金払う義務はありません。また、永住権を取得したからといって、フィリピンに対して住民税のようなものを払う責務は生じません。
フィリピンに移住したとして、日本でかかる税金(住民税等)はどうなるのでしょうか?
- はい、現時点ではあくまで可能です。
弊社の長けたスタッフが全てサポート致します。ただ、香港のHSBCの銀行口座開設をする際、英語がしゃべれない場合は開設できなくなってしまったように、手続きが改悪されるか分かりません。ですので、遅かれ早かれ申請ご意向の場合はお早めに申請に望まれた方が優しい条件での申請は可能です。
英語が話せなくてもクオータビザ(永住権)の取得は可能ですか?
- 実はクオータビザを取得されたほとんどの方は、まだ日本に在住されています。そんな中、フィリピンに関わっていらっしゃる方は、基本的に、自営業や会社を設立される方が比較的多いかと思います。
移住した日本人の方は、みなさんどのような仕事をしているのでしょうか?
- その必要はございません。年間で50名しか取得が許されていないクオータビザですが、2012年頃にアキノ大統領就任後、実は、年間で50名達した年がない状況になっております。それだけ手続きの内情が込み入った状況になっている為、移民局内部のスムーズな時に手続きを進められるのが得策となります。移民局内部がスムーズに進んでいるか、どうなのかなどのリアルタイムな情報は、無料のメールマガジンにて発信しておりますので、常にクオータビザの最新情報を把握されたい場合は、サイト下部よりメルアドをご登録ください。ご登録頂くと、弊社オフィスにて撮影したクオータビザの詳細を説明した動画をすぐに閲覧することが可能です。
どうしても1月にフィリピンに行かないと、クオータビザの取得はできないのですか?
- はい、可能です。クオータビザはフィリピンと各国で条約を結んだ国に発給されるビザです。 現在、ドイツ、カナダなど主要な国に対応しており、弊社でも日本以外の方のビザも対応しております。 国籍によってはクオータビザが発給されていない場合もございますので、ご不明点な場合はお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
日本人じゃなくても、クオータビザ(永住権)の取得は可能ですか?
- 年齢制限はございません。何歳の方でも取得可能です。但し、19歳以下でクオータビザを取得した場合、効力が20歳までとなっており、それ以降もクオータビザの権利を保持したい場合は、更新ではなく、再度、申請する必要がございます。
リタイアメントビザ取得には年齢制限がありますが、クオータビザ(永住権)取得にも年齢制限はありますか?
- 配偶者がフィリピン人である場合に限り、申請可能なのが結婚ビザとなります。クオータビザは、フィリピンの配偶者がいなくとも取得可能な外国人一人一人に与えられる永住権になります。結婚ビザのデメリットとしては、万が一、パートナーと離婚・死別等があった際はビザが無効になってしまうという危険性がある点です。一方、クオータビザは、パートナーの状況は全く関係ありませんので、クオータビザを所持していれば、ビザの無効に怯える事なく余暇を過ごす事が可能です。
結婚ビザとクオータビザの違いを教えてください。
- エリア、物件により、様々ですが、一般的に日本人の方で許容できるエリア、物件ですと、600万円~1000万円で、STUDIOタイプ(1roomのような間取り)から1ベットルームのご選択が可能です。
マカティ・BGC不動産の詳細については、弊社ではマカティ・BGCの地域に特化し、物件セレクト・インテリアデザイン・物件管理・売却まで全て手がけております。随時、完全テーラーメイドでのマカティ・BGC不動産視察ツアーも行っておりご興味お持ちの場合は下記よりご覧ください。
>>フィリピンマカティ・BGC専門ユニットセレクト・デザイン
不動産が欲しいと思っているのですが、安い物件でどれくらいの価格でしょうか?
- 日本の最低レベルの生活を維持という事であれば、1ヶ月5万円以内の部屋を借り、生活する事が可能です。 そして日本に比べ、おおよそ感覚的に3分の1の生活費となる為、ある程度切り詰めれば月10万円にて生活することは可能です。
フィリピンに移住して、一番安く滞在出来る方法を教えて下さい。
- はい、可能です。ですが、やはりある程度のまとまった所持金は必要となります。
お申込書を弊社リモンズへ提出し、弊社の審査を通過された場合、3つの支払い方法をご提示しますので、その中から選択可能です。
クオータビザ(永住権)取得したいのですが、まとまったお金がありません。 分割払いは可能でしょうか?
- 他国の先進諸国の永住権ですと、維持する為の滞在条件がありますが、クオータビザを維持する為の滞在条件はなく、年間に1度渡比するだけで維持は可能です。年間コストも約700円ほどで、日本以外に住める権利を享受することができてしまいます。
クオータビザのデメリットはありますか?
- ある程度、家賃を抑え、生活することで可能かと思います。フィリピンの中心マカティのコンドミニアムは、ほぼ全てにプール、ジム、24時間警備員がおり、日本と比較すると優雅な暮らしができるかと思います。日本で同様な生活をしようとした場合、月に最低でも40万円はかかる可能性があります。
フィリピンの生活は、年金の10万円のみで本当に可能ですか?
- はい、ございます。友人の方やご家族と方とご一緒に取得される場合には、特別優待割引が適用されます。昨今、お申込みが殺到している為、その時の状況でのご提案となります。 詳しくはお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
友人と一緒に永住権の取得を検討しているのですが何か特典等ありませんか?
- 弊社の立場上、断定したことはお伝えできませんが、無効になる心配はないと見ております。もしかすると、今後、クオータビザが政府から発給されなくなる可能性はあります。しかし、現行でクオータビザを持っている場合は、政権が交代したとしても、永住権の権利を剥奪する事はないと考えております。その理由として、唯一フィリピンのビザの中で、permanent visa、つまり永久という英単語が使われており、フィリピンのあらゆるビザの1番、剥奪リスクは低いと捉えることができるかと思います。そう捉えますと、現在、クオータビザを取得することができれば、一生、フィリピンに永住権する権利、第2の永住地を持ち続ける事が可能という事になります。 日本とフィリピンに住む権利を保持していることで、例え、万が一日本がとんでもない事態に陥ったとしても、日本から近いフィリピンで安心して生活することができ、気持ち的な保険にもなりえるかと思います。
政権交代で将来クオータビザが無効になる心配等はありませんか?
- 住民票を外せば、支払い義務はなくなりますが、日本での住民票を維持したままフィリピンに滞在される場合、日本の銀行からの自動引き落としなどをご利用されるのが良いのではないかと思います。日本の機関にご質問されるのが確実かと思います。
日本に対する年金、保険料はどのように支払えばいいですか?
- 大きく3つの違いがあります。フィリピン人国籍ではございませんので、
1:参政権が与えられない
2:土地が買えない
3:ビジネス、法人設立をする際、制限がある
※法人設立に関しては弊社ではサポートも行っておりますので、詳しくはお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
クオータビザを取得してから、フィリピン人との権利の違いを教えてください。
- はい、可能です。弊社は、フィリピンでビジネスを行う上での法人登記のサポートも行っておりますので、詳しくはお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
フィリピンで法人を設立する際、お手伝い等していただくことは可能ですか?
- 2017年3月までは購入可能だったのですが。残念ながら、2017年4月より改悪され、購入できなくなってしまいました。また、今後、取得状況が変わりましたら、いち早くご連絡差し上げます。最新情報は、サイト下部よりメールマガジンを登録して頂ければ、すぐにお知らせ致します。全て無料になっております。
ジャパンレールパスは、日本では買えないのですか?
- 使用する事が可能です。病院に行かれる際にフィリピンの病院にて全額を支払い、後日、日本に戻った際に申請を行いキャッシュバックする事が可能です。詳細は、フィリピンの病院でも日本人が常駐している病院がございますので、お聞きください。 また、もし手持ちの現金を使いたくないという場合は所持しているクレジットカード会社で提携している病院に行く事で カード会社が医療費を負担してもらうという方法もあります。
日本の健康保険が使えるとの事ですが、フィリピンの病院でも使えるのですか?
- 残念ながら外国人に対する物件購入の借り入れの状況は非常に流動的となっております。また借りれたとしても、金利は8%ほどで非常に高い金利となっております。この難しい状況を踏まえ、ざっくりと借り入れのステップは大きな4つのステップで借入する事が可能です。
1.クオータビザを取得。
2.国の機関に物件の評価をしてもらう。
3.健康診断や取得証明などの必要書類を銀行に提出。
4.借入成立。
物件価格の80%を借入できる事について、詳しく教えてください。
- 様々な学校環境があり、一般的に、移住された場合、お子様は、日本人学校やインターナショナルスクールへ通わせている方が多いです。フィリピンの学校は、アメリカ同様、小学校6年・高校4年・大学4年・となっています。 学校も様々あり、どの学校を選べば良いか迷うと思いますが、弊社は、優良学校の紹介も無料で行っておりますので、 お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
子供を通わせるフィリピン学校事情を教えてください。
- 2010年から現在までクオータビザの取得サポートを行ってまいりましたが、今まで取得できなかった方は一人もいらっしゃいません。つまり弊社を通し、行うべきことをおこなって頂けたお客様は、全員取得されている状況となっております。実質2010年より現在まで日本人クオータビザ取得者全体の中で、ほとんどの方をサポートしている圧倒的実績となっておりますので、何かと詐欺的な事件が多いクオータビザですが、安心、確実に取得までサポートさせて頂けるかと思います。弊社は、政府より認可を受け、フィリピン永住権取得業務を行っており、移民局と連絡を密に取り合いフォローアップ体制は万全にしてきたからこそ、このような実績となっていると自負しております。但し、クオータビザの手続き状況は、なにぶん移民局内部の込み入る事情により、長期的に手続きが急に停止したなどございますので、あくまで移民局内部の都合に合わせ、進めていく形になりますので、このフィリピンの慣習の部分はある程度ご理解して頂ける方に対しサポートを承らせて頂いております。
永住権が取得出来ないというケースは、今まであったのですか?
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会社概要
弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
フィリピン政府移民局公認
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
フィリピン政府退職庁公認
リタイアメントビザ発給を管轄するフィリピン政府退職庁(PRA)より信頼できるパートナーとして認定。