【未来を守る行動】今私たちは何を求められているのか?
2020年4月21日 フィリピン永住権ニュースフィリピンでは、新型コロナウイルス防疫強化措置が4月30日まで延長され、その日まで僅かとなりました。新型コロナウイルス対策の省庁間タスクフォース(IATE)では「段階的解除」や「地域別解除」案が浮上していますが、今後の政策の詳細はまだ見通せていないません。ドゥテルテ大統領は今週中には会見で、今後の方針を明らかにするとの事です。————————————————————————————————————————————-
こんにちは、リモンズの清水です。フィリピンでは冒頭の通り、新型コロナウイルス防疫強化措置の期限まで残りわずかとなり5月以降の政策についてはまだ見通しが立っていない状態です。ですが、フィリピン保健省は4月20日に、新型コロナウイルスの感染者数が同日16時時点で新たに200人の感染者を確認し累計6459人累計に増えたとの報告もある為、まだまだ「収束」は見込めません。
ここで、定義したいのは不安というバズりを利用して悩ませたい訳ではなく、正しい情報を常に更新し本質的な行動をして頂きたいという事です。
なぜ、このような事をいうのかというと、先日とてもショッキングなニュースを日本で拝見しました。それは、江の島や公園へドライブしている人が多く渋滞をしていると言うものです。なんというかあまり言いたくありませんが..恥です。一国のTOPである首相が国民に頭を下げ3密を避けて欲しいと緊急事態宣言を出しました。確かに日本政府の対応は遅かったのかもしれませんし、日本の政策は国民が納得のいくものではなかったのかもしれません。ですが、国が一丸となり協力していこうというタイミングでルールを破るのは決して許されるべきことではないと私は思います。家の中にずっといると気が滅入るのはわかります。今後が不安で仕方なく不満が多くあるのは皆同じです。日本のコストコでマスクを買うためにパニックになっているニュースがありますがこの行動は「本質的」でしょうか。感染はどのように広がるのかしっかり考えるべきです。家を出る際はマスクをすることは正しいことですが、今求められるのは家から出る為のマスクではなく、自宅でストレスや運動不足による「免疫力低下」に気をつけながら生活する事です。
海外では「ロックダウン 」で外出も罰金制度を設けていても感染者数は伸び続けています。世界で死者数は16万人を超え、今では1日約1万人の規模で亡くなっています。家族や恋人、自分の愛する人たちが亡くなっていっています。
日本(私たち)が今すべき事はなんでしょう。コロナに勝ち、未来で成し遂げたい事はなんでしょう。頭に思い浮かぶのであればその未来を守る為に一緒に協力していきましょう!————————————————————————————————————————————-
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