パーマネントビザ取得(永住権)メリットは何?
2018年2月11日 フィリピン永住権ニュース2月5日にお送りしましたメールマガジンの内容を本日はお届けします。
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1月に開催したクオータビザ取得個別面談(3日間)は前回同様、募集開始数日で定員がすぐに一杯となり加のご連絡が遅かった場合はお断りせざる終えない状況となりました。ご検討の場合はお早めにご応募される事はお勧めします。さて今回お会いした方々も前回に続き、先見の明をお持ちの方々ばかりで既に8名の方がお申込み済み。その後、弊社の最終審査も全員が無事通過され現在クオータビザ取得に向け早速進められている状況です。永住権取得のハードルを諸外国と比較した上でフィリピンが圧倒的に低い事に気づかれていた方々でした。
去年の申請ご希望者の方の勢いも凄かったのですが本年は去年以上となっています。さて、スマートフォンの登場で世界中の多くの人々の「ライフスタイル」は20年前とは比べ物にならないほど変化しました。知らず知らずのうちに進行する人々のライフスタイルの変遷を鑑みると、非常に興味深く感じます。
人類の創造力というのは本当にすごいです。「電話に線がない。カメラが飛んでいる。お金が電話の中にある?」などなど、昭和の時代からすると映画の世界の物語が、今ではしっかり現実化しています。
いつの日も、いやいやそんな事ないでしょ!と思う未来が我々の生活にスーと溶け込んでいるものです。そして、これから訪れる未来もさらなる新たなライフスタイルへと変化していくのでしょう。
いつの時代も「変化」を毛嫌いするのではなく上手に受け入れ順応していく事が古くからの有益な生存戦略であり伝統もただ守るだけでなく守るべき部分は守り時代に合わせ変化させるべき部分は変化させる。でないと、衰退の一途を辿るものです。
変化を楽しめた方が良いですよね。21世紀は人類史上最も世界中を移動しやすい時代で、その時代を我々は生きています。
昔の人達ができない生き方を我々はする事ができます。(実に素晴らしい時代です!)なので、個人的には、この新しい時代に沿った楽しいそうな生き方を試しています。人生なんぞ、ただの実験台です。
誰かに指図されて生きるものでもなく既に誰かが行なってきた人生をなぞる必要もなくまた、合理的に全て進めるものでもありません。気の向くままに、がベースであるべきだと個人的には思っています。それで個人的に最も移動がしやすい時代に生きておりますので定住ではなく遊動していくライフスタイルが好きです。
この遊動をスムーズに進める為にも国と国の区切りを超える他国の永住権の取得は有益でありまた、世界を広くしてくれるのは間違いありません。
「永住権を取得するメリットは何ですか。」という質問をたまにもらいます。
回答するのが結構大変でして例えば、今後の日本に惨事があった場合、あるいは減退していく場合、物理的に日本以外の国にいつでも永住可能になる権利を有する事での、精神的保険になるのがメリットの1つになるかも、と説明はしています。
ただ内心、若干哲学的になりますがメリットがあるかないか、必要性があるかないかではなく、冒頭でもお伝えしましたが2カ国以上に住める権利を有して生きる、1つの「生き方・ライフスタイル」に興味があるかが重要で、興味ない場合はそもそもメリットもデメリットもないように感じます。
2カ国に住める権利を得たから、すぐにどうなるか、というわけでなく永住権を保持した基盤を活かしどんな今後の困難を予知し、どう想像力を使い、これからの人生をより面白く創造していけるのか。これが1番重要です。
大金を掴み、必ず人生が薔薇色になるとは限らない事は統計が物語っているのと同様です。
はて?と思われた場合は不要の可能性が高いです。また今後、日本だけでの生活に不安がない、あるいは日本だけで最高に楽しいと思える場合も不要かと。日本に生まれたのだから日本と心中する、というお考えの場合も、もちろん良いと思います。
あくまで私の場合は、日本という檻の中だけで生活したくない、という根底の想いが20年前よりあり、現在のような生活をしているだけですので。(日本は好きですが年中関わっていたくはないです)
話しが長くなるので割愛しますが日本の特に情報統制は酷く、自分には窮屈です。(日本だけに住まれていると気づくのは難しいです。)
なので、まとめますが直接的な何かメリットがあるのか、というご質問への的確な回答は難しく、まずご自身の価値観、今後どう生きられたいのかを問うてみられるのが先決です。
他国に永住権を取得する絶対的なメリットはなく、それぞれの方の価値観次第で変わってくる、ということですね。まあ、決して簡単に取得できるものでもありませんので。例えば一昔、住宅ローンを組んで住まいを購入する事が一人前の大人の証である、
というような雰囲気を、政府、マスメディアのプロパガンダにより見事に日本の多くの人々に植え付けることに成功しました。(大衆操作)これは、現在で考えると「住まいは賃貸で十分なのでそんな事はない」と思う方々も増えてきたと思いますが、もちろん「家を所有=一人前の大人」いう1つの価値観、考え方に過ぎないわけです。ですが当時は、日本全体で共通する価値あるライフスタイルとして認識されていたのです。
日本のお家芸の同調圧力、マスメディア、そして高度成長期の時代と織り成し昭和の人々の価値感は、非常に均一的でした。
しかし、今はどうか?多様を許容してくれる世の中となりました。(あくまで世界的に言えばです。地方などはまだまだ均一寄り)ということで、現在はご自身の独自の価値感を尊重できる時代となっている、ということですね。ご自身が信じる生き方をするのが誰に何を言われようが良いのです。(私は思っています。)
つまるところ、この2カ国に住める権利を有する事に関してはただの「きっかけ」であり、今後の大切なご自身の人生をどう素晴らしきものに創造していくのか。考えれない場合は不要だということですね。
さてさて、来月、3月2(金)3(土)4(日)に東京でのクオータビザ取得個別面談を行います。今回も完全個別対応する為、1日4名限定です。冒頭でもお伝えしましたが前回の1月開催の際もすぐに定員が一杯となりましたのでご検討の場合はご準備される事をお勧めします。
募集開始日は来週中を予定しており再度、数日後にメールします。その際に募集日時などの詳細をお知らせしますのでご検討の場合はメールをお見逃しのないようご期待ください。それでは数日後にまたメール致します!日本は非常に寒いようで外を歩く際などお足元にはご注意され冬をご堪能ください!
PS:
ちょうどペソ円の為替も円高傾向となっておりご検討されている場合は追い風となり良いタイミングですね。—–
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動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
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