セブ島の観光地マラパスクアとオスロブを比べてみた!
2015年12月16日 フィリピン永住権ニュースこんにちは、インターン生の小川です。今回は日本ではまだ有名になっていない観光地マラパスクアと、日本で有名となりつつある観光地オスロブを紹介させていただきます。
セブの観光地の中でも秘境中の秘境!
セブ市内にあるノースバスターミナルからバスでマヤ港まで約4時間、そこから船で約30分のセブ島北端に浮かぶ小さな島、ここがマラパスクアです。マラパスクアといえばセブに存在する観光スポットの中でも最も静かで平和な海と言われる程の綺麗な海が特徴です。マラパスクアが静かで平和と言われる理由はセブ市内から観光客が少ない、といったことが挙げられます。
ここ、マラパスクアは、セブでも屈指のダイビングスポットであります。そのため私の周りでもダイビングライセンスを持っている友人を中心にマラパスクワに旅行に行っていました。しかし、ダイビングライセンスを取得していない方もシュノーケリングでマラパスクアの海を楽しむことができます。
ここマラパスクアを訪れる観光客はセブ市周辺に存在する語学学校に留学している生徒とフィリピン人を中心とした人達であり、日本人が特に少ない観光地の1つです。都会の喧噪から離れて、ここマラパスクアで夢のスローライフを体験してみませんか。
セブ島と言えばここ!オスロブ!
マラパスクアに引き続き紹介させていただく観光地オスロブはセブ市内にあるサウスバスターミナルからバスで約3時間の所にあります。
こちらの観光地の特徴はなんといってもジンベイザメと一緒に泳げる点です。オスロブはマラパスクアや他のセブの観光地と比べてもかなり観光客が多い場所です。ここオスロブのジンベイザメは全て野生ですが、餌付けしているため99.5%の確率でジンベイザメと遭遇できるようになっています。(オスロブは世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功した場所です。)ただ、ジンベイザメと泳ぐアクティビティは午前中しか行っていないので日帰りでオスロブを訪れる際は遅くても6時30分にはバスターミナルに到着している必要があります。また、近年ではジンベイザメの皮膚が餌付けのためのボートと擦れてしまったり、観光客がジンベイザメに触れることによって、ジンベイザメが傷を負ってしまい、環境保護団体などの複数の団体から餌付けをやめるように言われています。近い将来オスロブのジンベイザメのアクティビティ自体がなくなってしまうこともありえます。なので興味がある方は早めにオスロブに訪れることをお勧めします。
ここオスロブにも写真のようなきれいな海が広がっています。午前中のジンベイザメのアクティビティが終了すると船を所有するフィリピン人がアイランドホッピングの勧誘をビーチにあるレストランを中心に始めます。そのツアーに申し込むとオスロブから船で20分程の沖合にあるスミロン島という美しいビーチを持つ島に行くことができます。
また午後になるとオスロブのビーチの前のストリートにバイクタクシーが集まってきます。このバイクタクシーに乗ると、オスロブのビーチからバイクで20分ほどのツマログの滝という場所に行くことができます。
最後に
ブログをお読みいただいてる皆様、いかがでしたか。このようにセブの観光地は海がメインですが、マラパスクアとオスロブのように全く違う種類の海がここセブでは楽しむことができます。皆様はどちらに行ってみたいですか。
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フィリピン永住権ニュース アイランドホッピング / アクティビティ / オスロブ / シュノーケリング / ジンベイザメ / スキューバダイビング / スミロン島 / スローライフ / セブ / セブ島 / ツマログの滝 / バイクタクシー / ビーチ / フィリピン / フィリピン人 / マラパスクア / 海 / 留学 / 観光 / 語学学校この記事に関連する記事
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