【女性の海外移住】台湾とフィリピンをオススメする理由と永住権の取得条件
2017年9月15日 フィリピン永住権ニュースこんにちは。Limonzの福原です。
海外の永住権を持つこと、もしくは海外移住することを検討したことがありますか?
現在の日本は、地震や原発問題など、様々な心配な問題がありますので、自然と海外に目が向くのも当然のことかと思います。
実際に移住となると一気にハードルが高くなりますが、移住とまでいかなくとも、海外の永住権を所持することができていれば
万が一の際に、大きな安心に繋がるのは間違いありません。私自身、幼少期に中国本土に住んでいたので、今は、中国語と日本語、英語が使えるのですが、特に今回は、女性の海外移住先として、台湾とフィリピンをオススメします!その魅力を3つのポイントからお伝えしていきます。
①日本から近く、時差が少ない
東京からの場合、台湾へは約3時間半、フィリピンへは約4時間ほどで着いてしまいます。
LCCの路線も多く就航しているため、大阪ー東京間の新幹線と同様の価格で行き来できてしまいます。
ですので、もし移住したが急な要件ができ、日本に帰らないといけない場合でも、簡単に帰国できる事が大きな安心に繋がります。時差も1時間(日本の方が1時間進んでいます)だけですので、
家族や友人とも連絡が取りやすいです。②食べ物が美味しい
これが本当に大事なポイントで、食べ物が合わないと、長く滞在することができません!
台湾といえば美食大国で、わざわざ日本から食べ歩きするためだけに台湾に旅行する人もいます。
小籠包や牛肉麺などの中華料理を食べた後、
豆花やかき氷などの甘いスイーツもたくさんあるため、
胃袋が小さいことを悔やみますね(笑)一方、フィリピンでは米文化が浸透しており、実は日本よりも2倍の米の消費量があります。
お米に合うように料理の味付けがしてあるので、本当にご飯が進みます。
南国であるため、パイナップルやマンゴー、ココナッツ、パパイヤなどのフルーツがたくさんあります。
そしてかなり安く手に入るので、女性には嬉しいですね!そして、この2つの国では、日本料理屋さんが多く、
スーパーで日本の調味料も簡単に手に入るので、
和食が恋しくなっても、すぐに食べることができます。③親日国で暖かい国民性
この2つの国はかなりの親日国で、カタコトの日本語が話せる人もたまにいます。
台湾人は、好きな外国人として、半数以上の方は日本と答えています。
日本人も年間300万以上訪れるなど、
国と国の間にとても良い関係が築けています。フィリピン人も、とにかく暖かいです。
例えば、いつも同じお店行くと、お店の人と仲良くなって、誕生日パーティーに招待してくれたり、
夜一人で外を歩いていると、見知らね街の人に、
「どこ行くの?暗いから気をつけてね」と声かけられたりするなど、
親切でフレンドリーです。
以上が3つの魅力となります。
では、実際に永住権を取得にはどうすれば良いのか?【台湾】
残念ながら台湾での自立した永住権を取得するには、一筋縄ではいきません。
台湾での永住権を取得するための1番の難点は、滞在制限があることです。
永住権申請する前に、必ず5年以上、
毎年183日(半年)以上台湾に滞在しなければなりません。滞在するためには、台湾での就労ビザ、
もしくは、台湾人の配偶者がいる方は配偶者ビザなどを
先に取得する必要があります。ちなみに就労ビザは、個人で申し込むことができず、
必ず就労先を通じての申し込みが必要となります。そのほかに投資家ビザや起業家ビザ、台湾に投資をすることが条件となっているビザがありますので、
今の状況にあった選択をしてください!こうして他のビザで台湾に5年滞在したのち、
2年以内の申し込みが必要です。その際に提出する書類として、
・滞在日数を証明するために出国期日証明書
・台湾での収入・納税の証明書
・日本と台湾それぞれの犯罪履歴、刑事記録証明書
・健康診断証明書があります。
これらの他に、状況に応じて台湾の移民局から追加書類の提出を求められる場合があります。
以上のことから、台湾に住むという決心がついている方が
向いていることがわかります。まだ決心がついていない方でも、
5年間お試し期間という気持ちで住みながら、
考えるのもいいかもしれません!最後に、永住権獲得後も台湾に年間183日以上の滞在が必要です。
滞在できなかった場合は失効になってしまいますので、
そこは気をつける必要があります。【フィリピン】
フィリピンの永住権として、
クオータビザというビザがあります。取得するための条件が少なく、
20歳以上の健康上に大きな問題がなく、犯罪歴のない方が対象となります。クオータビザの取得条件には滞在制限がありません。
取得後に毎年に数時間の滞在(アニュアルレポートの更新)をすれば、問題はありません。ですので、普段は日本で生活し、
万が一のことがあった際に滞在したい方にとっては非常に条件が良いです。台湾と同じように犯罪履歴証明書と健康診断証明書を提出する必要があり、
そのほかに海外からフィリピンへ送金(5万USドル)し、その残高証明書を提出する必要があります。*この送金した額は、ビザ取得後に引き出して使用することが可能です。
このように、取得に必要な条件が少ないので、
世界各国の永住権と比較すると非常に簡単に取得することができます。そして、永住権の取得後、
もし移住をするとなると、
女性として気になるのが治安ですよね!台湾はそのほかのアジア諸国に比べたら比較的に安全で、
女性一人で夜街を出歩いても危ない目に合う可能性は少ないです。しかし、いくら安全とは言え、深夜に一人でタクシーに乗るなど、
危ない目に合わないためには深夜の一人での行動は避けると良いです!フィリピンはニュースやネットの情報で、危ないというふうに報道されておりますが、
私は今実際にセブに3ヶ月、マニラに2ヶ月在住している上で、
特に危険と感じたことがありません!携帯電話持ちながら街を歩いても、また夜も一人で出かけても危険な目にあったことがありません。
悪目立ちするような行動や治安がよくないと言われている地域に行くのは危険ですが、
常識な範囲内で行動をしていれば、危険な目に合う可能性は少ないです。
また、すぐに行くことができる2カ国ですので、
ネットの情報だけではなく、自分の目で確かめた方が良いと思います!!今回は以上となります。
今後の生活のために、海外移住という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
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カテゴリ・タグ
フィリピン永住権ニュース LCC / セブ / ピザ / フィリピン / フルーツ / マニラ / 個人 / 南国 / 台湾 / 女性 / 小籠包 / 時差 / 永住権 / 滞在制限 / 犯罪歴 / 移住 / 簡単 / 米文化 / 美食 / 親日国 / 資産証明この記事に関連する記事
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弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
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