リタイアメントビザの念頭に入れておくべき重要な内容

皆さん、こんにちは！
久しぶりのブログとなりますが、お元気でしょうか？
最近、WHOよりようやくコロナ禍終焉のアナウンスがありました。

日本でも状況が改善されてきており、
1ヶ月前ほどからビザ申請希望者が急増しております。

今回は、フィリピンビザ取得を検討している方々に、
”念頭に入れておくべき”重要な内容をお伝えします。

「なるべく早く申請したいが、仕事などが多忙で時間だけが過ぎてしまっている。。。」
と思われていた場合、特に重要です。

2010年と現在のSRRV申請・取得の条件を比較

遡ること2010年、
フィリピンのリタイアメントビザ（SRRV）の申請・取得における条件と、
現在の条件の違いについて比較してみます。

以下が主な変更点です。

年会費: 2010年当時は10ドルだったものが、現在では360ドルに増加（36倍に）
年齢制限: 35歳以下だったものが、現在では50歳以下まで引き上げられました。
現地滞在期間: 以前は1ヶ月以内でしたが、現在は約2ヶ月必要とされています。
これらの条件は全て改悪となっており、特に注目すべきは年会費の増額です。

リタイアメントビザ年会費について

2010年以前にビザを取得された場合、
2011年以降も毎年10ドルの年会費でビザを維持できますが、
2011年以降に取得された場合は、年会費が36倍の360ドルに増えてしまいます。

また、年齢制限の引き上げは、
弊社が以前から予想していたのですが、2年前に行われました。

50歳未満で取得された方は、取得時の条件が据え置きとなるためビザの維持が可能です。

リタイアメントビザ取得に必要な現地滞在期間

さらに、ビザ申請に必要な現地滞在期間ですが、
具体的な期間は退職庁の方針によって異なり明確に期間を提示することはできかねますが、
現在の目安は約2ヶ月です。

もし1ヶ月から2ヶ月の滞在期間が現実的に困難な場合、
弊社では特別に提供している「特急プラン」を利用することで、約3週間（満15営業日）の滞在でビザを取得することが可能です。

預託金について

最後に、預託金に関しても触れておきましょう。
現在の預託金は2万ドルですが、これは他国と比較すると非常に少ない金額です。
そのため、将来的には金額の引き上げが予想されます。

例えば、隣国のマレーシアでは約3500万円が必要とされています。

さいごに

日本のコロナ禍も終わりが見えてきましたので、今後はメルマガの頻度を上げ、現地から有益な情報をお届けしていきます。お見逃しなく！

次回は、ビザ取得について再度重要なポイントをお伝えします。
知らない方が多い内容ですので、是非お楽しみに！

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この記事を書いた人

マリー