フィリピンの5大ファーストフード店
2017年11月7日 フィリピン生活の実態公開こんにちは。リモンズ株式会社の藤原です。
皆さんは1日に何食食べますか。
朝ごはんからしっかり1日3食食べる、1日2食がちょうどいいなど、1日何食食べるかは人によって違うと思いますが、日本では1日に3食食べる人が多いのではないでしょうか。さて、フィリピンの場合はどうでしょうか。
実は、フィリピン人は1日5食、または、6食食べるのです。
朝、昼、晩のご飯の他に、10時の間食、15時のおやつ、また、寝る前に間食をする人もいます。そんな1日に5食、6食食べるフィリピン人に人気なのが、お手頃なファーストフードレストランです。
アメリカ発祥のMcDonald’sやケンタッキーフライドチキンなどのチェーン店も多いのですが、
フィリピンにはフィリピン発祥の個性的なファーストフード店があります。そこで、今回私たちは、フィリピン人御用たちのフィリピン発祥のファーストフードレストラン、
Jollibee、Mang INASAL、Andok’s、Chowking、Greenwichで食べ比べをし、リモンズ独自のランキングをつけてみました!第5位 Greenwich
第5位は、マニラ発祥のイタリアンファーストフードのチェーン店 Greenwich。
「グリーンウィッチ」や「グリニッチ」と呼ばれるこのお店では、フライドチキン、ピザ、ラザニア、パスタまであり、セットのバリエーションが豊富で自分好みにカスタマイズできます。
このように、フライドチキン、ピザ、パスタ、ライスというボリューム満点、欲張りなセットにもできます。ドリンクもついて162ペソ(約396円)というお手頃な価格です!
Greenwichのピザは生地が厚いタイプなので、お腹にしっかり溜まりますし、ピザを一枚頼んでみんなとシェアするのもいいですね。Greenwichが5位にとどまったのは、味もコスパもどっちつかずであり、フィリピンらしさに欠けるというの理由が多かったです。
第4位 Andok’s
第4位にランクインしたのは焼きたてのチキンやポークが食べられることで有名なAndok’sです。
名物のチキンの丸焼きは上のように、実際にお店で焼いているところもみれますし、
Original Jamboを頼むと、チキン1匹丸ごとを215ペソ(約526円)で購入でき、またテイクアウトもできるので晩御飯の一品にプラスするのにもいいですね。
また、ご飯にポークやフライドチキンをトッピングしたものも60ペソ以下(約147円)で売られており、人気商品となっています。Andok’sが4位である大きな原因は他のチェーン店に比べて店舗数が少ないことです。
その理由はAndok’sを除く、Chowking、Mang INASAL、GreenwichはJollibeeに買収されているからなんです。大手Jollibee Corporationには敵わず、
Andok’sは立地のいいところ(駅の近くなど)では、イートインコーナーがない屋台だけのお店が多く、
買ってその場で食べれるレストラン形態のAndok’sは市街地ではあまり見かけません。第3位 Chowking
安くて美味しい中華のファストフードチェーン、Chorking。
ラーメン、チャーハン、肉まんに酢豚など定番の中華料理が手軽に楽しめます。
人気なのは、Pork Chao Fanと呼ばれるチャーハンに春巻き、餃子、シューマイをトッピングしたもので、上の写真は揚げシューマイのトッピングをつけて82ペソ(約200円)でした。
Chowkingでは、デザートのハロハロやチョコマンも人気で、デザートだけを食べに来る人も多いです。Chowkingが3位の理由は、1品ずつの値段が安い代わりに量が少ないことにあります。
男性が夜ご飯を食べたい時などは、1品では少なくセットを頼んでいるのをよく目にしますが、少しコストパフォーマンにかけてしまいます。さてここで、2位の前に先に第1位のご紹介!
第1位 Jollibee
マクドナルドが世界唯一、NO1ファーストフード店になれないのはフィリピンだけなのです。
その理由はフィリピンのソウルフードとも呼ばれるJollibeeがあるからです。
Jollibeeで有名なのが、Chicken joyと呼ばれるフライドチキンとグレイビーソースの組み合わせ、そしてどこか懐かしい味のするバナナケチャップのスパゲッティーです。実は、アメリカのTOP10フライドチキン(FOODBEAST調べ)では、クリスマスと言えばの思い浮かぶKFCフライドチキンは第10位なのに対し、JollibeeのChicken Joyは第3位とランクイン!
Jollibeeはフィリピンだけではなく、世界中で愛されているのですね。なんと、2018年には日本にも上陸予定とのことなので、日本にいる皆様もぜひ一度Jollibeeに足を運んでみてください。
第1位 Mang INASAL
なんとMang INASAL(マン・イナサル)もJollibeeと同率一位でした!
“イナサル”とは、タレを付けた肉を炭火で焼く、BBQのことで、Mang INASALはチキンやポークのBBQをファーストフード形式で提供しているチェーン店です。「手軽に食べられるフィリピン料理」としても人気があります。
こちらが人気のBBQチキン。とても大きなチキンとご飯のセットで99ペソ(約242円)。
また、無料でシニガンと呼ばれる酸っぱ美味しいスープがついてきます。そして何と言っても、INASALと言えば”UNLI-RICE”
プラス10ペソほどでご飯お代わり無制限というたくさん食べる人には嬉しいサービスです。最後に
いかがでしたでしょうか。
行ってみたいファーストフードレストランはありましたか。私はファーストフード=ハンバーガー、フライドポテトというイメージを持っていたので、フィリピンに来て、ファーストフード店の多様さに驚きました。
フィリピンの個性のあるファーストフード店は、安くて美味しいご飯が食べれる場所で、フィリピン人の生活にとても身近なものです。皆さんも機会があればぜひ立ち寄ってみてください!
大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
真相を知れる動画を見る
動画をご覧ください。この記事をシェアする
カテゴリ・タグ
この記事に関連する記事
-
フィリピンの4連休【海外移住】
2022年10月28日
-
ワクチン未接種者渡比に関して(在日フィリピン大使館より)
2022年10月25日
-
日本の現状についての小言【メルマガより】
2022年8月3日
-
【2022年7月】フィリピン現地入国・ビザ最新状況
2022年8月3日
-
順応力が高いのは正義か?
2021年12月6日
-
フィリピン2月の現地入国・ビザ最新状況。
2021年2月4日
おすすめの記事
-
わかりにくい!アニュアルレポート提出の流れを説明-マカティ編-
2016年1月28日
-
2019年21人目クオータビザ取得「詐欺だと勘ぐっていました。」
2019年12月28日
-
4年ぶり!東京2024年12/1・2個別面談募集受付クオータビザ・リタイ…
2023年11月20日
-
2019年クオータビザ8人目医療経営→継承→株式投資家→フィリピンでの今…
2019年6月20日
-
アジアを飛び回る経営者とウェディングプランナーが語るクオータビザ取得の最…
2019年8月10日
-
【フィリピン】インターネット回線速度と値段プロバイダー3社比較!
2016年2月12日
この記事を書いた人
- 何故、世界一の永住権?
フィリピン生活一覧
今話題/人気の記事
会社概要
弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
フィリピン政府移民局公認
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
フィリピン政府退職庁公認
リタイアメントビザ発給を管轄するフィリピン政府退職庁(PRA)より信頼できるパートナーとして認定。