旅行では物足りない!セブ魅力爆発の2018年!
2015年11月26日 フィリピン生活の実態公開こんにちは、インターン生の松本です。私は1ヶ月半ほど前からセブで生活をしているのですが、先日フィリピン人の友人から「セブ(正確にはマクタン島)に新しく国際線専用ターミナルが出来るんだよ!」という話を耳にしました。セブにはプライベートで何度も訪れているのですが寝耳に水でした。今回はその事実を確かめるべく、少し調べてみましたのでご報告致します。
世界初のリゾート空港?!2018年竣工予定の新国際空港
見出しに書いてしまいましたが、やはり友人の話は本当のようです。ネットで検索をかけると様々な情報が掲載されていました。しかし、それぞれのサイトによって少しずつ話が異なるようで確実と言える情報を見つけることは出来ませんでした。よって、信ぴょう性の高そうな情報を選んでお伝えします。
収容能力はこれまでの3倍?セブ発展を加速させる大事業
今回のプロジェクトでは、2018年までに新国際線専用ターミナルの新設、2019年までに既存ターミナルを国内線専用ターミナルに改修、総事業費なんと865億円と言われています。その効果は年間450万人だった収容能力を1250万人まで引き上げるものだそうです。(これは年々増加し2018年までに1150万人に達すると予測される年間乗降客数に対応するための施策。)
▼ その空港の完成イメージがこちらです。
また新設空港はリゾートホテル風の外観を持つ「リゾート空港」というコンセプトを持つようです。この空港の新設・改修を先には観光やビジネスにおける都市の向上はもちろん、地域経済の発展や雇用創出にも繋がるプロジェクトとして推し進められます。セブのベースが高まることで地域の価値がより一層高まりそうです。
2018年はビッグイヤー!変化を遂げるセブに注目!
空港が完成予定の2018年というのが一つの節目となりそうです。空港プロジェクトの完成により、来訪客が増加することで様々な需要が増加するからです。またインフラの整備や、商業施設の建設が益々盛り上がることでしょう。その代表的な例をご紹介します。
ついに完成?セブ-マクタン結ぶ第3の橋
現在、セブ島とマクタン島を結ぶ橋は2本しかありません。この橋は早朝にはセブに働きに出る人で、夕方には仕事を終えてマクタンに帰る人で酷い渋滞が発生することが問題視されています。車以外に交通手段を持たないこの地域では、渋滞が経済にまで影響を与えています。
しかし、今年に第三の橋の建設が始まったとのニュースがありました。計画では2018年に竣工予定で、セブに住む多くの人が歓喜しています。ただ一番盛り上がっているのは新設される橋周辺の土地を持つデベロッパー(開発業者)です。
話によると建設予定の橋がかかる地域(セブ島側)でSRPプロジェクトというものが立ち上がり、現在セブで最大級のアヤラショッピングモールの30倍規模の商業施設を新設する計画があるようです。なんとも夢のようなお話ですが、実現すれば凄まじい経済効果が見込まれますね。
最後に
空港を筆頭に着々と開発が勧められているセブの様子の一部をご紹介させて頂きました。しかし、今回登場していない地域もどんどん発展して行っています。例えば、空港やMOVENPICKにほど近いマクタンニュータウン開発や、マクタン島-ボホール島を橋で繋ぐ計画(実現するか不明)などがあります。
▼ マクタンニュータウンの紹介ムービー
今後、セブが自然と共存しながら持続可能な都市を構築することが出来たならば、どこよりも住みやすい地域になることも夢ではありません。都市として成熟度合いが増してきたマニラに比べて、クセが無くまだまだ大きな変化のあるセブには期待してしまいますね。
【 プチ情報 】
2012年にJICAと横浜市とフィリピンがパートナーシップを結び、横浜市が都市開発に関するノウハウをセブに提供することを表明しました。詳しくはコチラをご参照下さい。大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
真相を知れる動画を見る
動画をご覧ください。この記事をシェアする
カテゴリ・タグ
フィリピン生活の実態公開 CEBU / JICA / MANILA / Movenpick / SRPプロジェクト / アヤラモール / セブ / デベロッパー / ボホール島 / マクタン / マクタンニュータウン / マニラ / モーベンピック / リゾート空港 / 国内線ターミナル / 国際線ターミナル / 改修 / 新設 / 横浜市 / 空港 / 都市開発 / 雇用創出この記事に関連する記事
-
フィリピンの4連休【海外移住】
2022年10月28日
-
ワクチン未接種者渡比に関して(在日フィリピン大使館より)
2022年10月25日
-
日本の現状についての小言【メルマガより】
2022年8月3日
-
【2022年7月】フィリピン現地入国・ビザ最新状況
2022年8月3日
-
順応力が高いのは正義か?
2021年12月6日
-
フィリピン2月の現地入国・ビザ最新状況。
2021年2月4日
おすすめの記事
-
フィリピンは本当に「新興国!?」経済発展著しい東南アジア「マニラ」の実状…
2018年5月17日
-
ここに注意!フィリピン永住権取得の際の注意点とトラブル
2015年12月15日
-
【フィリピン】ボラカイ島の代替えリゾート地をご紹介
2018年5月8日
-
フィリピンのコンビニ・サリサリストア
2018年8月8日
-
【1年後の世界】収束と終息。
2020年4月17日
-
【日本は摩訶不思議な国!?】個の時代に拍車をかけるコロナ騒動。
2020年4月24日
この記事を書いた人
- 何故、世界一の永住権?
フィリピン生活一覧
今話題/人気の記事
会社概要
弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
フィリピン政府移民局公認
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
フィリピン政府退職庁公認
リタイアメントビザ発給を管轄するフィリピン政府退職庁(PRA)より信頼できるパートナーとして認定。