フィリピン雨季を乗り切るマニラの娯楽施設をご紹介!
2018年6月27日 フィリピン生活の実態公開フィリピンは6月に入ると本格的に雨季に突入します。地域によっては、洪水になりやすいところもあり、注意が必要です。
地元の方の話では道路が浸水している時は、マンホールなどに足を引っ掛けたり、踏み入れたりして大怪我をすることがあるそう。マカティの中心部ではそこまで気にする必要はありませんが、雨が続く際は道路の状況をしっかりと確かめていきたいものです。
フィリピンは常夏の国で、海や山といった、屋外でのエンターテイメントのイメージも強いかもしれません。しかし、この雨季の季節にフィリピンに来られた場合、雨続きで残念に思われる場合もあるかと思います。ですがフィリピンは、室内でも遊べる施設が数多くあり、天候を気にすることなく休日を楽しむことも可能です。
そこで今回は、フィリピンの室内娯楽施設をご紹介します。
フィリピンの映画施設
フィリピンでは、映画は人気で私がマニラのマカティで映画館を訪れた時には、満席状態で、チケットが2枚のみ残っている状態でした。
マカティでは、レガズピ地区(Legazpi Village)の複合商業施設グリーンベルト内のショッピングモールやマニラの新興都市であるBGC(ボニフォシオ・グローバルシティ)のショッピングモールSM Aur Premier(SMオーラプレミア)などの大型ショッピングモールの中に入っています。
私が訪れたグリーンベルトの映画館は200ペソ(400円)程で映画を見ることができます。日本で映画を見るとなると2,000円程は掛かりますので、フィリピンでは、日本の5分の1で映画を楽しめることができます。
価格が5分の1と聞くと、ボロボロの施設を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはありません。館内は非常に綺麗で、エアコンもしっかり聞いています。※反対にフィリピンは、場所によってはエアコンが効きすぎているところもありますので、1枚羽織れる物を持っていくことをお勧めします。
映画鑑賞する際に、何を気をつけることはありますでしょうか。日本で映画を見る時、物音を極力立てずに静かに鑑賞することが一般的だと思います。ですが、フィリピンでは声を出してリアクションしても問題ありません。周りを気にせずに思いっきり声を出して笑えるので、日本で見る映画とは一味違った雰囲気を味わえます。
この映画鑑賞の在り方1つ取ってもその国の特徴が垣間見れるので、異文化を気軽に体験できる素敵な機会になると思います。因みに、フィリピンの方は、英語の映画を字幕なしで見ます。さすが、英語が準公用語の国。フィリピン人の英語力の高さを改めて感じます。
フィリピンのボーリング事情
日本でも人気のボーリングですが、フィリピンでも人気のスポーツです。マカティのレガズピ地区にもボーリング場があり、レガズピ公園(Legazpi Park)から徒歩10分ほどで、日本食レストラン街リトル東京(Little Tokyo)のすぐ近く、マカティスクエア(Makati Square)の中にあります。
マカティスクエアのボーリング場では、1ゲーム130ペソ(260円)ほどで遊ぶことができます。また、ボーリングシューズをレンタルする必要があり、こちらは100ペソ程(200円)です。
場内は清潔で、設備も十分に整っていますが、私が訪れたボーリング場は、若干マシントラブルが多かった気がします。。マカティスクエアは少し、ローカル色が強いので、苦手な方は、マカティの南西に位置するアジア最大級のショッピングモールMOA(モール・オブ・アジア)や東北にあるSMメガモール(SM Mega Mall)にもボーリング場がございます。
フィリピンの大型のショッピングセンターにはボーリング場が併設されている場合がよくあり、ボーリング場によっては、日本の設備と遜色ありません。
フィリピンのビリヤード場
ご存知ですか?ビリヤードはフィリピンの国技の1つに数えられます。それほど、フィリピンでは、ビリヤードは盛んで、ビリヤード場も多くあります。マカティの繁華街ブルゴス地区(Burgos)や上記で述べたマカティスクエアの中にもビリヤード場があります。
ブルゴスのビリヤード場では、欧米の方が現地フィリピン人よりも多く遊んでいる印象があります。私が訪れた際には、ビリヤードの小さな大会が開かれており、欧米の方の中にフィリピンの方が混じってゲームをされていました。フィリピンの方の中では、そのような大会に出て、お金を稼いでいる人もいるようです。ブルゴスにあるビリヤード場では1時間で、200ペソ程(400円)の価格となっています。
フィリピンのカジノ
フィリピンはアジアでも有数のカジノが盛んな国です。マニラにもカジノがあり、マカティから南西に、車で20分程の場所に位置するパサイ市にカジノが多く集まる地域があります。フィリピン唯一の日本人経営のカジノ「オカダマニラ」があるのもこのパサイ市で、大型ショッピングモールMOAも近くにありますので、ショッピング帰りに気軽にカジノに立ち寄ることも可能です。オカダマニラは、非常に品格のある創りで、落ち着いた雰囲気なため、初めて行く方も安心して楽しむことができます。
フィリピンのカジノでは100ペソ〜200ペソ(200円〜400円)が最低掛け金の場合が多いようです。因みに、カジノでゲームをするとビール等の飲み物が無料です。
いかがでしたでしょうか。フィリピンは6月に入り、雨の日が続いていますが、上記のようにフィリピンでは、室内でも楽しめる娯楽施設が多くあります。施設の雰囲気も日本とはガラッと異なって参ります。雨季を憂鬱に感じるのではなく、これを機にフィリピンの娯楽施設を体験することもお勧めです。映画館1つを取ってもフィリピンの文化を感じることができます。観光地だけでなく、現地の方の日常を体験することで、よりフィリピンを楽しめると思います。
今後とも、マカティの現地に根付いているからこそ分かる生の情報をお届けして参りますので、次回もお楽しみ下さい。
大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
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年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
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- 詐欺はどこに依頼?
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フィリピン5つの魅力とは?
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