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クオータビザ取得に必要な銀行開設。現地でのドル調達は、ひと苦労？

クオータビザ取得に必要な銀行開設。現地でのドル調達は、ひと苦労？
2017年8月18日お客様の声, フィリピン永住権ニュース
クオータビザを取得する為に、必ずフィリピンでの銀行口座を持っておく必要があります。現在は、旅行者の際についでに口座開設というのができない状態となっています。（2015年頃までは旅行者でも簡単に開設が可能でしたが、年々厳格化されています。）
しかし、海外からの受け取りのみの目的であれば旅行の際にもかろうじてドル口座であれば開設が可能です。（この口座は現地で生活する場合には全く使えませんが。）それで、フィリピンの銀行口座は、日本の銀行口座と違う点があります。それが、最低預金額が必要という点です。ドル口座ですと、500ドルが必要になります。
500USドルは、ざっくり約6万円ですが、今回、ドル口座を開設されたお客様が実際に苦戦されたお話しをシェア致します。
１．フィリピンで、少額ドル換金も意外と難しい。。
２．どこでドル換金できるのか。
１．ドル換金、なぜ難しい？お客様の体験談
当日、ドルの銀行口座を開設予定でしたが、うっかり500USDのご用意を忘れてしまったお客様。お客様が持っていたのは、500USDに相当する額のフィリピンペソのみ。フィリピンの銀行BDO（フィリピン時価総額最大の銀行）で、発覚しました。BDOは銀行ですので、すんなり換金ができるかと思いきや、いやいや相当時間を要するということで（何故？）、しぶしぶ近くの両替所へ。

さて、両替所では店の看板に“USD”と書かれているものの、行ってみると「取り扱いはない」と言われました。そこでフィリピンないしアジアで最も大きなショッピングモールの一つであると言われているグリーンベルトへ向かいます。

多国籍な人々が集まるグリーンベルトには流石にドルの取り扱いがあるだろうと思いましたが、甘かったです…。グリーンベルト内にある両替所では、ドルを扱っていましたが、買い取りのみで、販売はなかったのです。つまり、ドルからペソには換金できますが、ペソからドルへの換金サービスはない、ということです。
世界の基軸通過のドルなんですが、、と思いながら、さらに移動。。
ドルの取扱いがなかった両替所の別のフロアにも両替所があり、そこではようやくドル販売（ペソからドルへの換金）を発見！しかし、十分なドルが準備されておらず（500ドル。。。。ほどなんですが。）ここで30分ほど待つことに。
30分待ち、ようやく500ドルの紙幣を手に入れ、BDO銀行へ戻り、口座開設手続きが無事終了となりました。10分程度で済むはずの手続きに、3時間ほど要してしまいました。
２．どこでドル換金できるのか
先述のとおり、フィリピンの銀行、両替所でドルへの換金は基本、可能です。また空港でも扱っております。ただ、ドルの取り扱いはあっても、買い取りのみの場合や、ドルの準備に時間を要する場合がある点は念頭にいれておく必要があるかと思います。日本でも、ドルへ両替できますので、日本で換金したのちにフィリピンにお持ちいただくことも可能です。（しかし、日本ですとレートが非常に悪いので、ある程度大きな金額でしたら現地に来てから換金した方がオトクではあります。）
まとめ：フィリピンは日本の常識が違う
日本のサービスは常に安定しています。しかし、ここフィリピンでは、日本では当たり前のような事が、冗談と思うぐらい通じなかったりします。（逆にこういった部分が、ゆったりしていて良いなという面もあります）ですので、今回のように予めUSDが必要である場合など、事前に心づもりし、渡比されてみてください。
大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権？
  年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる？
- 日本と異なる新興国特有の特徴？
- 問題山積み日本と今後も良好に
  付き合う次世代の生き方？
- 実際の手続きは込み入る事情？
- 詐欺はどこに依頼？
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は？
- 現地に住むからこそ分かる
  フィリピン５つの魅力とは？
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
動画をご覧ください。
真相を知れる動画を見る
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カテゴリ・タグ
お客様の声, フィリピン永住権ニュース 500USD / BDO / アジア / お客様体験談 / クオータビザ / グリーンベルト / ショッピングモール / ドル / ドル換金 / ドル販売 / フィリピン / ペソ / 両替 / 口座開設 / 換金 / 日本 / 永住権 / 移住 / 苦労 / 預託金
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この記事を書いた人
TAKATO SHIMIZU
高知県出身！写真・映像等の勉強中です

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