ニュージランド永住権取得が約2億3000万円に加え。。
2017年4月9日 フィリピン永住権ニュース世界の多くの方々が移住したい!と思う国の1つが、ニュージランドです。日本での移住ランキングでは6位に位置しています。
私も15年以上前に数ヶ月住んでいたのですが人口よりも羊が多く、非常にのどかでまた、ニュージランドの方々の性格も穏やかで日本人気質と相性が良い印象が残っています。その人気のニュージランドの永住権(投資家ビザ)ですが、実は申請条件が下記のように大きく変更になります。
(現在)最低投資運用額 約1億1500万円
↓
(2017年5月より)なんと2倍に!最低投資運用額 約2億3000万円既に最低でも1億円以上の資金が必要だったわけですがそれがさらに倍に、引き上げられました。ヨーロッパの先進諸外国での永住権取得の場合も大抵1億円以上の所持金が必要になりますが今回のニュージランドの変更は、それら諸外国を上回る厳格化です。
さらにニュージーランドはその資金に加え、EOIという審査をパスする必要もあります。EOIとは、年齢、事業経験年数、投資額、英語能力、などそれぞれポイント換算し、高いポイントを得ている申請者から順に選出される仕組みとなっています。
つまり、2億円以上の資金があったとしてもこのテストをパスしなければ永住権の取得ができない、ということで、一般の方々には手の届かない条件です。さぞ、手続きが優しかった数年前に取得された方々は、安堵の気持ち、あるいは優越感のような気持ちを抱かれているかもしれません。
このようなニュージランドを含めた先進諸外国の動きから鑑みるに、今後、自国に外国人を受け入れる際は、益々、お金をたくさん持っていて、ある程度特異な能力がある外国人に限り自国にプラスになると判断され、OKとなる。しかし逆に、お金があまりなく、特異な技術もない外国人は、自国の安全、安定、繁栄の為に不要とみなされる。
と、残酷な現実がここにあるのだと思います。
それもそのはず、昨今の移民問題、反グローバリズムの保護主義の台頭、テロ問題なども重なり、世界中の各国が外国人に対して警戒心を露わにし何らかの処置(入国制限をかけるなど)の動きが活発になっているような気もしております。
幾度となくお伝えしておりますがこのように、明らかに年々、各国の外国人に対する権利関係の取得は厳格化の一途を確実に辿っています。
※但し、財政が厳しい国家は外国人のマネーを頼りに外国人に迎合し永住権の条件を緩和している場合もあり。ただ国の財政が切迫している状態は当然大きなリスクもあり。(緩和されたといっても最低5,000万円は必要)
日本は、一昔から総中流社会の様相を呈しておりましたが海外に目を向けると、明らかに「差」を目の当たりにさせられる状況があるのだと思います。ご自身が国を選んでいるように見えて実は、国から選ばれる世の中になってきていますので各国から選ばれるステータスを所持している事は非常に大事です。
さて、フィリピンでの取得条件はどうかと言えば、まだまだ先進諸外国より遥かに優しい現状があります。ですが、弊社が2010年から変遷をつぶさに見てきた中で一方的に厳しくなってきているのも事実です。
こうった激動の状況で、またインターネットの誕生により情報が開かれた社会において「判断する能力」と「決断し行動する能力」が今まで以上にキーとなり、この能力の差により残酷ですが、益々2極化が進行していくのだと感じております。
このメールを見てくださっているということは、少なからず日本の外に目を向けられているのですから、ぜひ、日本だけに留まらず、世界の中での選択肢を広く持てる生き方をし人生を思いっきり謳歌して頂ければ幸いに思っております!
刻々と世界は厳しくなってきています。ただ、その中でも現状、フィリピンはぐんを抜いて敷居が低いのは間違いありません。
ぜひ、チャンスに飛び込み、未来を切り開くきっかけにして頂ければ幸いです!チャンスの扉はずっと開いておりませんのでお気をつけて!
PS:
4月15日から大阪、名古屋、東京で開催するクオータビザ取得個別面談ですが、全日概ね一杯となっております。名古屋、大阪では滅多に行わない為、有効にご活用ください。ただ現在、ほんの僅かな空き状況となっておりご希望の場合は下記より早めにお願い致します。
2017年第二回クオータビザ取得個別面談大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
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