【新型コロナウイルス情報まとめ】結局どうすれば良いの？

こんにちは、リモンズの清水です。

今回は「新型コロナウイルス」って結局なんなの？結局どうすれば良いの？を解決する為「５つのポイント」をご紹介します。
新型コロナウイルス「COVID-19」の「CO」は「corona（コロナ）」「VI」は「virus（ウイルス）」「D」は「disease（人間・動植物の病気）」「19」は「2019年に感染者が発見の為」
ウイルス名については、国際ウイルス分類委員会「ICTV（International Committee on Taxonomy of Viruses）」が重症急性呼吸器症候群「SARS（severe acute respiratory syndrome）」を引き起こすウイルス（SARS-CoV）の姉妹種であるとして「SARS-CoV-2」と名付けられました。
少しややこしいのが「病名とウイルス名」が異なります。
まだまだ不安な日々は続きますが、この闘いはまだピークを迎えていません。そこで再度私たちが闘っている相手を再認識して戦う準備の役に立てればと思います。————————————————————————————————————————————-
①新型コロナウイルス『陰性・陽性』
日本の報道では「陰性・陽性」と表記されますが正直言うとわかりにくいですよね（笑）私はたまにどっちがどっちか分からなくなります（汗）
陰性：陰気と類似しており「消極的」で反応がない。感染していないということ。
陽性：陽気と類似しており「活発的」で反応がある。感染しているということ。
ですが、ここで定義したいのは陰性「反応がない」ということは反応がなかっただけで、100%安全というわけではありませんし、中国では退院後、陽性反応になった方も多くいらっしゃるので過信するの危険です。

②新型コロナウイルス『潜伏期間』
コロナウイルスの潜伏期間は「1~14日」で「平均5.8日」と報告されています。新型コロナウイルスの初期症状は風邪に似ている為、発熱などがなければ病院を受診する事なく家で療養をしてしまう方もいます。新型コロナウイルスの潜伏期間中に人と会い、ウイルス感染させてしまうことを回避する為の対策のとして「緊急事態宣言で外出自粛」が発令されました。

③新型コロナウイル『感染方法』
感染方法は「飛沫感染・接触感染」で感染します。3密（密閉・密接・密集）の環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染するリスクがあります。また、「濃厚接触」したと判断される定義は「発症した日から１m程度の距離で感染予防をせず」から「症状が出る２日前から１m程度の距離で感染予防をせずに１５分以上会話」の接触があれば濃厚接触と定義が変更になりました。
「飛沫感染」とは（くしゃみ、咳、つばなど）と一緒にウイルスが放出され、そのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染。
「接触感染」とは飛沫も含めたウイルスが付着した物・人を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染。

④新型コロナウイルス『初期症状』
・腸（下痢・嘔吐）
消化器系（下痢など）の症状を促す可能性があり、実際に武漢で実施された調査によると、比較的軽症で済んだ患者の多くが最初に感じた症状として「下痢」を挙げており、206人の軽症患者のうち、19.4％（約40人）は下痢が初期症状で、全体の57％（約117人）に消化器系の症状が平均して「5.4日」続いたと報告がありました。
・鼻（軽度の嗅覚・味覚異常）
嗅覚異常と味覚異常が多く報告されており、ドイツでは3人中2人というかなりの割合の患者が「嗅覚・味覚障害」があると報告されている。
鼻詰まりの症状とは違い「におい」「味覚」が薄れたりまったく感じられなくなるとのことです。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究では「陽性」と診断された人たちは「陰性」と診断された人々よりも嗅覚・味覚異常を報告する可能性が「10倍以上」だと発表している。つまり嗅覚・味覚異常は新型コロナウイルスの感染に信頼性の高いことを表しています。
・腎臓（重度の腎障害）
呼吸器系以外で新型コロナウイルスが腎臓などの臓器に直接感染するか不明ですが、武漢の病院で入院していた患者85名のうち、27.6％（23名）の患者が急性腎不全を起こしていました。そのうち6名の死後の腎臓組織を調べたところ、重度の急性尿細管壊死と感染を示すリンパ球浸潤が認められたそうです。このことから、腎機能障害のマーカーは院内死亡リスクと関連するため、患者の腎機能は今後注意が必要であることが示唆されています。

⑤新型コロナウイルス『ペット感染』
これは個人的に不安なことなので調べました。私は７歳になる「ヨークシャテリア（名前はすもも）」と暮らしており、飼っている方なら理解できると思いますが「ペットから自分に感染」よりも「自分からペットに感染」が不安ではないですか？私は、ペットに感染して苦しむ姿は見たくないので同じ気持ちの方に参考になればと思います。
・結論から言うと、新型コロナウイルスが「ペットから人」に感染した事例は見つかっていませんが、これまで「香港・ベルギー・香港」で「犬・猫」への感染が報告されています。対策としては、人への感染予防と同じで「移さない対策（手洗い・うがい）」をしましょう。一般に、動物との過度な接触は控えるとともに、普段から動物に接触した後は、手洗いや手指消毒用アルコールで消毒などを行うようにしましょう。

●おまけ『消毒』
「次亜塩素酸ナトリウム水」と「次亜塩素酸水」は別のものです！
・次亜塩素酸ナトリウム水とは
• 家庭で塩素系漂白剤として使用されることが多いですが、優れた 消毒作用もありますが強いアルカリのため体に使ってはいけません！ 新型コロナウイルス対策のためには、0.05%の濃度になるよう水で薄めて使用します。※薄めた液体は効果が薄くなっていきます。その都度調整必要。
・次亜塩素酸水とは
• 塩酸または塩化ナトリウム水溶液を電気分解することで得られる 液体で殺菌効果があり厚生労働省は食品添加物として認可しているので、体に使っても安全とされています。

まだまだ、不安は多いと思いますが共に少しでも参考になればと思います。
在宅勤務や外出自粛の影響により運動不足になり「免疫力」の低下になれば本末転倒です。そこで、しっかり自宅でも体調管理をできるような環境作りを考えておきましょう！
もっと言うと、コロナが収束した後の生き方も今のうちに考えることをオススメします。

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