【世界で最も危ない都市１位は、東京！？】

前回、マニラのロックダウンの内情をお知らせしました。

現在の米国、ヨーロッパ諸国の感染拡大でパニック状態をみると
フィリピンの迅速なロックダウンは英断でした。

最近では、フランス、シンガポール、イギリス、アメリカがロックダウンを敢行。
そして強制的に経済活動ができなくなる代わりに
現金支給や概ねの給与の補填策など、すぐに打ち出されています。

日本の対応は、、というと、グズグズな感じです。
リーダーシップが劣っているようにみえます。

ようやく、苦肉の策で本日（3/28)と明日(3/29)は
東京都で不要不急の外出を控えるようにと、
外出自粛を要請しました。
そんな都内ですが、本日も新型コロナウイルスの感染が
確認された人数が60人以上に上る見通しとなったことが
わかり、1日の感染確認で最多となっています。
（原因はなんとも言えませんが、先週も自粛されたお花見に
多くの人が集まっていたことがSNSを通して感じました。）
こんな状況では、日本のロックダウンも
いつ始まってもおかしくありません。

このような激動、不透明の時代の中で、
「予期せぬ出来事」も想定内で準備しておく事で
慌てる事なく過ごす事ができると、お伝えしてまいりました。

「井の中の蛙大海を知らず」ではないですが
とかく自分の住んでいる所が一番安全で海外は危ない、と思いがちです。

また今後の為にも日本にお住まいの方が認識するべきことがあります。
世界の都市の中で「最も危ない都市一位」はどこでしょうか。

考えてみてください。

・・・・

はい、中東やアフリカの国？？

いや正解は、東京です。

東京が世界一、危ない都市という結果が出ています。
（大阪が世界で６番目に危険な都市）

このランキングは、老舗イギリス保険組合の大手ロイズが
ケンブリッジ大学と共同にて「天災」の脅威の観点で世界の都市リスクを算定したものです。
（天災だけなく、紛争の試算も加味されているようです。。）

東京が世界一危ない都市と選ばれてしまったわけですが
まずは、この事実「も」知った上で、生活する事が重要です。
（天災はなかなか回避できません。ですので・・）

では、不透明な時代に「井の中の蛙大海を知らず」にならない為には
どうすればよいか？

１つの大きな手段として、現在自身が置かれている色々な状況の「外」に出る事です。
（現在、コロナ騒動で、物理的な外出は自粛ですが。。汗）

ちょうど日本の外に動き出さねば！と内心思われていた場合、
ピンチをチャンスにする時だと思います。

ただ、ピンチがチャンスになるのは、動き出した人だけです。
何もしない場合は、ピンチはピンチのまま、ジリ貧の可能性大です。

なので、このタイミングは
「計画（アクションプラン）」作成の絶好のタイミングです。

コロナ騒動で、今後の世界の潮流が明らかに変わり、
現在、この予兆に体感的に気づいていない場合は、まずいと思います。

時代の転換期。
動くなら、この転換期に何か新しい小さな一歩を進めてみるのが良いですね！

その１つの小さな一歩として、、

万全の準備をし、楽観的に生きていくいきましょう！

何かご不明点や気になる事などありましたら、
お気軽にご相談ください！

フィリピンのことでお役にたてれば幸いに思っております。

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