2019年クオータビザ4人目取得者インタビュー!60カ国を周るクアラルンプール在住20代男性直撃
2019年6月19日 お客様の声, フィリピン永住権ニュース今回は2019年4人目である20代男性クアラルンプール在住、佐藤さん(仮)にお話を聞きました。
近年、30代の申請者が増えるなど、クオータビザ取得者の若年化が進んでいるように感じます。その背景には、日本の少子高齢化の問題、お世辞にも明るい未来が見えているとはいえない問題などなど、今すぐにフィリピンに住むわけではないが、将来の選択肢は増やしておこう、と考えるグローバルな視野を持った人が増えているように感じます。
何故、現在マレーシアのクアラルンプールに住んでいるのですか?
佐藤さん:とにかく日本の冬と春が嫌いで、特に春は花粉がすごいので、とても日本に住める状況ではないなと感じました。また、ずっと日本にいるのも退屈という風に思ったので、現在はクアラルンプールに住んでます。日本でシステムエンジニアとして働いた知識、技術を使い、数年前にマレーシアで会社を設立しました。
これからはフィリピンにお住まいになるのですか?
佐藤さん:フィリピンのクオータビザ(フィリピン唯一の永住権)を取ったのですが、実は次は台湾に住もうかなと考えています(笑)
マレーシアでは就労ビザで生活をしていました。しかし、就労ビザの為、二年ごとに更新されるか分からないプレッシャーがあり、不安定な状況で、かなりストレスを感じていました。その為、フィリピンと台湾のビザを並行して申請していました。英語はある程度話すことができるので、次は台湾で中国語も学びたいと思っています。どちらの国も親日なため、住みやすく、政治関係も良好なため、差別の心配もないです。世界のビザ事情についてどう思われますか?
佐藤さん:まず、マレーシアについてなのですが、MM2Hは永住権ではないですね。(日本のテレビとはマレーシアの永住権と言われていますが、違います。)観光ビザの延長です。また、タイのエリートカードも期限があるため、永住権ではありません。更新があるので、維持する条件も厳しくなっているようなので、心配になっている現在マレーシアに住んでいる方も多いですね。正確な情報がネット上で公開されていないというのが実情です。
例として、MM2Hを「永住権」と記載しているサイトもあります。ビザの正確な見分け方は英語表記を見ることと、政府が発信している情報かどうかを確認することです。マレーシアの場合でしっかりとした永住権を手に入れたかったら、2億2000万円かかります。台湾の場合は認知度が低いが永住権を出していて、何個か条件があるがその一つとして、国債に1億1000万円ほど投資すると、3年後に永住権が手に入る。どの国も列記とした永住権を獲得するとなると、億単位の所持金はまず必要になります。(ここらへん、日本に住んでいる方は理解できていない部分かと思います。)永住権を、比較的、遠隔で(長期間フィリピンに滞在していなくとも)且つ低予算で獲得できるのはフィリピンしかないと思います。永住権を獲得する上での国選びは、言語も大事で、日本との時差も考慮すべきであるため、中長期で考える必要があります。なんだかんだ日本にも帰りたくなるため、距離も大事ですね。ヨーロッパのようなところだと、時差、飛行機代も高額ですので、長期的に考えると、結構、身体にもお財布にも堪えます。
佐藤さんにとってのフィリピンの良さは何でしょうか?
佐藤さん:マカティやBGC(マニラの中心)などフィリピンの著しい発展をみると、とてもワクワクします。人口の構成からみても、日本の高度経済成長のような状態で一気に成長する可能性も見込めますし、将来的に、もっと住みやすくなると思っています。
今後のライフスタイルはどのようにお考えですか?
佐藤さん:これまで、約60ヵ国まわってきました。その中で台湾がベストで、フィリピンがセミベストという感じですね。この二つは親日のため、とても住みやすいところがポイントです。日本、台湾、フィリピンこのトライアングルでライフスタイルを確立していきたいと思っています。プラスアルファでほかの国を探していきたいです。
下記をクリックで実際の音声をYOUTUBEで聞くことができます!気になった場合は今すぐクリックし一般的に知られている常識と、本当は違うことは知ってください。
大きな声では言えない真相を動画にまとめました。
動画で公開する内容の一部が・・・・
- 何故、世界一の永住権?
年間50名の枠、毎年いつ頃埋まる? - 日本と異なる新興国特有の特徴?
- 問題山積み日本と今後も良好に
付き合う次世代の生き方? - 実際の手続きは込み入る事情?
- 詐欺はどこに依頼?
- 先進諸外国で永住権取得、必要所持金は?
- 現地に住むからこそ分かる
フィリピン5つの魅力とは?
クオータビザにご興味ある場合に限り「真相を知れる動画を見る」をクリックし、
真相を知れる動画を見る
動画をご覧ください。この記事をシェアする
カテゴリ・タグ
お客様の声, フィリピン永住権ニュース Philippine / クオータビザ / ビザ取得 / マニラ / 永住 / 永住権 / 移住この記事に関連する記事
-
2019年21人目クオータビザ取得「詐欺だと勘ぐっていました。」
2019年12月28日
-
29歳サラリーマンがフィリピン永住権を取得した真意とは!?クオータビザ取…
2019年10月30日
-
アジアを飛び回る経営者とウェディングプランナーが語るクオータビザ取得の最…
2019年8月10日
-
万が一ビザが剥奪される事はあるのか?39歳アジアへの野望の第一ステップ(…
2019年7月31日
-
40年間の夢実現!67歳単身フィリピンに移住決意!年齢を言い訳にしない挑…
2019年7月26日
-
今からクオータビザに挑戦される方へのエール!2019年クオータビザ10人…
2019年7月9日
おすすめの記事
-
フィリピン観光で注意!日本と異なる3つのトイレ事情。
2015年11月27日
-
【紙幣は汚い!】〜いずれ来るキャッシュレス時代に備えて〜
2020年4月9日
-
フィリピン 長期滞在ビザ?永住権?は全く別物!違いを超簡単に解説。
2020年7月7日
-
フィリピンの気候と服装は?[南国の2つの季節]
2015年5月7日
-
【フィリピン・セブ発】コンドミニアム『Park Tower』滞在のススメ…
2015年8月29日
-
汚染問題に直面のフィリピン1の島、ついに清掃開始へ
2018年2月21日
この記事を書いた人
- 何故、世界一の永住権?
クオータビザ取得された方の本音一覧
- 2019年21人目クオータビザ取得「詐欺だと勘ぐっていました。」
- 29歳サラリーマンがフィリピン永住権を取得した真意とは!?クオータビザ取得15、16人目インタビュー
- アジアを飛び回る経営者とウェディングプランナーが語るクオータビザ取得の最大の魅力は!?2019年フィリピン永住権取得13・14人目。
- 万が一ビザが剥奪される事はあるのか?39歳アジアへの野望の第一ステップ(2019年クオータビザ12人目取得!)
- 40年間の夢実現!67歳単身フィリピンに移住決意!年齢を言い訳にしない挑戦とは⁉(2019年11人目クオータビザ取得!)
- 今からクオータビザに挑戦される方へのエール!2019年クオータビザ10人目ご取得。
- 2019年クオータビザ9人目、広島で多岐に事業展開している経営者にインタビュー!
- 2019年クオータビザ6人目大家さん!7人目世界を縦横無尽に周る投資家!
- 2019年クオータビザ8人目医療経営→継承→株式投資家→フィリピンでの今後は!?
- 2019年クオータビザ4人目取得者インタビュー!60カ国を周るクアラルンプール在住20代男性直撃
今話題/人気の記事
会社概要
弊社リモンズは2010年よりフィリピンで唯一の永住権クオータビザ取得サポートエージェントとして、フィリピン政府移民局・退職庁から信頼できるパートナーとして公認を受け運営しております。「日本の将来が不安」「フィリピンに住みたい!」などフィリピン永住権を安全に取得したいとお考えの方のお力になります。2010年よりクオータビザ全日本人取得のうちほとんどの方をサポートする圧倒的な実績を誇ります。2018年よりLimonz Days Inc.に社名変更致しました。 詳しくは会社概要まで。
フィリピン政府移民局公認
クオータビザ発給を管轄するフィリピン政府移民局より信頼できるパートナーとして認定されクオータビザ申請サポートしております。2018年初旬にLimonz Days Inc.に社名変更
フィリピン政府退職庁公認
リタイアメントビザ発給を管轄するフィリピン政府退職庁(PRA)より信頼できるパートナーとして認定。